色柄の重要性、８

色柄の事を書いています。金魚の変色の始まりは鱗の成長と同じ時期から始まります。「変わり竜」の仔の色変わりは普通鱗の仔より早く生後２か月もすれば始まります。
今回は丁度生後３か月の色変わりをした五花竜の仔の今をお見せします。
「五花竜」は「黒青竜」に赤色か黄色を加えた色柄の仔を言い。色変わり途中なのでこれからも少しづつ変化をするので あくまでも変色中の幼魚の「一こま」と言う気持ちでご覧いただければ宜しいかと思います。
今回の写真は７月」２２日のもので約１０日後の今日の写真では、全くどの仔の写真がこの写真の仔かは見分けがつかないのです。その様な色変わりの変化の激しい時期の様です。写真の殆どの子は９月と１０月の品評会と研究会に分譲会魚として予定でいますので、当日にはその色変わりの変化などをご覧下さい。

👈の写真１

👈の写真２

👈の写真３
写真１～５までの中には重複して写っている仔も居ます。黒色の斑紋の少ない今が一番華やかに写ります。華やかに見える五花竜の幼魚達！。

👈の写真４

👈の写真５
写真は黒色お斑紋が発達中なので、今からは
黒色の斑紋は大きく変化（黒色の斑紋は数が増えます）し、個々の識別が困難になる。

此の時期の赤色斑紋は綺麗に見えますが時期的にこれから黒色の色素の増加によって全体が黒い感じに見えるような色柄になってしまいます。