今年も居ました「来光柄」

2022/07/14

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 我が家からクマゼミの鳴き声が梅雨の晴れ間に一瞬だけでしたが聞こえました。当地ではセミが鳴くと「梅雨明け」と言われており梅雨明けは、そう遠く無いでしょう。
梅雨明け時期ともなると金魚も色変わりの時期になり水換え毎に変化が著しくどの仔がどの色柄だったか?間違ってしまいます。
自分は金魚は観賞魚!。当然観賞対象は「形と色柄」と何度も書いていますが、色柄と言っても金魚に表現される色はだいたい決まっています。一色は単純すぎて進化が無く飽きられますので2色以上の色柄が織りなす柄の変化を楽しみたいものです。
柄と言ってもランダムな表現から、規則に沿った表現(人間の感情に添った)まで色々な表現をします。その表現を発色の完成する8月頃にそれぞれの金魚の表現を順番にお見せしたいと思っています。

今日は水換え中に見た「来光柄の仔」の数匹を取り上げました。


👈の写真1
色変わり中の仔ですが「丹頂柄」と「来光柄」を持つ仔です。体部に今の所、赤い斑紋を持たないので、「丹頂黒青竜来光柄」と言う長い名前の金魚になります。
未だ色柄の変化が持続するだろうから最後は(色柄が完成終了後は)どの様な柄で落ち着くのかを想像するだけでも楽しいものです。

👈の写真
写真1と同じ仔?と自分も一瞬見間違うほど似てます。頭部と背鰭の間の模様を見れば別物と言えます。この仔も写真上の仔と同じ柄で「丹頂黒青竜来光柄」と呼ぶ事にしてます。

👈の写真3
写真1や写真2の飼育池ではなく別の飼育池の中から見つけた「来光柄」の仔達です。
来光柄の仔は全部で10尾以上いると見てます。それぞれの仔がどの様な色柄をするのかは秋にならないと予測は立ちません。
これからも色柄は激しく変化します。


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