与えるなら今でしょう!。

2022/07/16

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今日は「与えるなら今時期しか無い!」と思うので書く事にしました。与えるとは食べさせることで、金魚の餌の事です。
その事を写真を交えて説明いたします。時期的に色変わりをする今がチャンス!です。何故かと言うと発色に必要な栄養素なのだからです。その餌は「ミジンコ浮草」別名「ジンタン藻」で写真1はその組成表(図)です。


 👈の写真1
ジンタン藻の組成表です。その他の中にはカロチノイド等が含まれ特にカロチノイドは色揚げに必要な要素です。色変わりの今時期には与えておくべき要素なのです。餌の製造会社(○○〇〇ン)では鯉や金魚の色揚げ用の餌としてカロチノイドが混入の餌を販売されているのです。
天然のカロチノイドを含む餌を繁殖させ与えれば。それを自分は推奨しているのです。


左の写真2
我が家に来られた方ならば、殆どの方がご覧のミジンコ繁殖池です(ブルーシート製で長く持ちます約10年は使用に耐えます)
今年はミジンコの養殖には失敗しましたが、ジンタン藻の繁殖は例年通り写真の様に増えてます。
7月3日の研究会後に「ジンタン藻が欲しい」とおっしゃる方が居るかと思いきや!

何方からもリクエスト無しでした。

👈の写真3
右の飼育池と左の飼育池、左の飼育池のジンタン藻が何故か繁殖度が弱い!。
先日、水換えを肥料を与えて準備完了。現在は順調に増殖中です。




👈の写真4
浮草を与える目安ですが、写真の様に水面に
浮草が浮いて居のが見えるでしょうか?
水質が良いと1~2日で無くなって(食べて)います。




👈の写真5







👈の写真6
私はジンタン藻の繁殖にはミジンコ養殖の廃液利用をしてますが、鶏糞や牛糞が気になる方はホームセンターで写真の様な固形肥料の
使用をお薦め致します。
飼育金魚の水換え時に古水を捨てず、たらいなどに汲みこみ写真の肥料を入れればOKで肥料の投入量は適当でもかまいません。

金魚にカロテンを与えるのと、与え無いのとの比較はして居りません。どの様な結果に差が出るのかも不明です。しかし、鯉では歴然と差が出る事を知人(養鯉家)から見ています。
※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大してご覧下さい。特にミジンコ浮草  
  の組成の説明文は良く読んでいただければ、金魚の愛好者なら飼育金魚に「ミジンコ浮 
  草」を与えてやらないと!と 言う気持ちになります。

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