身の回りの自然続編

2022/09/30

t f B! P L

 10日程前に某お食事処で前に座っていた方が「今年は胡瓜とトマトを栽培、特に自分の作ったキュウリの美味しかったこと!」と大きく自慢していたので、ついつい、揶揄い心が湧き「良かったですね」と言ってしまった。「そう、初めてで、あんな美味しいトマトと胡瓜が出来るとは!」と、「初めての場所は何時もうまくできるのですよ!」と、又、憎まれ口を言ってしまった。
ついでに「来年は今年の様には上手く行きませんよ!」と、その理由も添えて忠告してしまい、要らんお節介をしてしまったものだ~。「自分の本職は農家だ!、」が、心の片隅から何時も(死ぬまで)消えないのでしょうね。
そう言えば、近頃、葉物野菜は作付けしてない、で、私も金魚池の側の畑に大根などを蒔いて見たくなり、早速、蒔きました。以下その状況を写真でお見せしましょう。
金魚と何ら関係がないじゃんか!。とお叱りしなさんな!。金魚も野菜が欲しいのをご存知か? そう、「ジンタン藻」が金魚の野菜なのです。遺伝子的にも色んな意味で共通しているのです。自然との闘いなのです。秋物、冬もの野菜のシーズンなのです。


👈の写真1
安価ではここが一番!大創産業!。何と!
2袋で100円(税抜き)種の袋の表面に、大きく赤字で書いています



👈の写真2
「種を制する者は世界を制する」何年も前から言われていますが、日本は対応が遅れています。米、イチゴ、リンゴ、シャインマスカット等
この大根の種も産地はイタリア
で作られたと書かれています。



     👈の写真3
      種をまく前に鋤き込んで準備をしていた(
      鋤き込むとは肥料の事で、金魚の飼育水の
      ㏗と同じで畑地のpHの調整の為に苦土石灰
      等も投入)
      種を蒔き稲わらを敷き水を散布して置けば
      数日で発芽!写真は稲わらの間から発芽し
      大根葉。




👈の写真4
稲わらの役目は終わったので藁の撤去。




👈の写真5
金魚池の小さな空き地に作付けしました。
自分一人の食い扶持。




👈の写真6
金魚と同じで天敵(昆虫)予防に寒冷紗を張る。寒冷紗等の小物(道具)はまだ納屋に確保。



👈の写真7
寒冷紗のトンネル内は大根の苗が出そろいました。数日後には間引き菜を収穫します。




👈の写真8
今日は晴天、撒き水をしないと芽生えた大根がぐったりします。
何時か続きをお見せします。冬を越させますので。
自分は金魚の飼育も野菜の飼育も自然との闘いと言う意味では同じと考えていますのでやってる事は殆ど一緒です。

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