色柄の重要性、21(黒青竜そのロ)

2022/09/08

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 色柄の重要性、の話です。前回の20は「鹿の子柄」の黒青竜でしたが、今日(21)は同じ柄ですが、黒色の面積の多い仔をお見せいたしましょう。黒青竜の黒色斑紋は「鹿の子柄」だけでなく、黒色斑紋が大きく持つ仔や少なく持つ仔が見られます。では斑紋の多い仔です。
ご覧下さい。


👈の写真1
写真1~5は黒色斑紋の多い仔です。
黒色斑紋が多いと鱗の下の浅葱色が見えなくなるのです。浅葱色は透明鱗の仔のみに見える色なので、くろ色がい多く見える事はその分浅葱色が見え無くなっりますので、黒色斑紋は小さく少ない方が宜しいのです。


👈の写真2
1~5までの今日の写真の仔達は全て黒い頭部を見せます。





👈の写真3
今回の写真の中では一番の黒色斑紋が広がっている仔です。この様に黒色が多いと「黒竜」と言っても良いのです。黒竜は普通鱗でも見られる事から、この様に黒竜と間違う様な色柄は下位に見られますと同時に審査対象外にランクされますので出品には注意が必要です。


👈の写真4
やや斑紋が多く感じる仔です。
写真の仔は全部今年4月中旬に産まれた仔です




👈の写真5
この中から親魚に使用と考えています。

※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。大きくしてご覧下さい。

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