色柄の重要性、26

2022/09/20

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 台風一過、被害はどうでしたか?当市は早くから避難するようにとの連絡があり、チョット迷いましたが、金魚と共に家から出ない事にしました。雨も思ってたほど降らず今朝からは太陽が見られます。
丹頂黒青竜になれず「丹頂五花竜」になってしまった仔の続きをお見せしましょう。
前回の丹頂五花竜は赤色の斑紋が小さい仔を登場させましたが、今回は赤色斑紋の大きい仔の写真です。


👈の写真1
写真では浅葱色が綺麗に見えませんが実物は綺麗な浅葱が売りの仔です。
黒色が混じった赤色ですが、黒色が消えると赤色が他の仔とは違った色になると思っています。




👈の写真2
体部の幅が売りの仔です。雄?の様なので親魚に予定して飼育します。観賞魚の金魚は幅の有る仔が改良進化した仔なのです。幅の無い仔で鮒に似た幅なら上見では下位の下位に見られます。






👈の写真3
金魚は上見で(上から観賞)観賞します。水槽(透明ガラス製、アクリル製)が発達した現在も習慣で観賞や審査では上見で審査します。当然色柄も上見が良いものを上位に持って行きます。ふんたんがら尾先まで綺麗に塗られた物が勝ちます。この仔の尾は尾骨がシッカリ広がり尾の鰭条も黒色の襞スカート柄で体部の斑紋もバランスが良く上位の魚です。





👈の写真4
赤色の斑紋が体部の前半に偏っているので
アンバランスですが、この配色も見方によればそれなりの(面積的に)バランスを保っています。
黒色斑紋がもう少し体部全体に散らばっている方が安定感がある様に思うのです・




 👈の写真5
写真3とよく似た配色と色柄の仔です。勿論
写真3の仔の方が上位になります。

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