色柄の重要性、23(丹頂黒青竜、そのロ)

2022/09/14

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 人は飽きっぽいのです。同じ物を毎日見てると飽きてくるのです。我慢しながら見る事(付き合いしないといけない事)も有りますがね。観賞魚などは飽きればいつでもやめられますけど、でも、でも、飽きられない様に少しでも同じものでない変化したものを楽しみたい!その欲望に応えるべき少しの変化を捕らえ改良できればと挑戦し続ければ飽きられないで、気持ちの持続が可能では!?。
穂竜系の魚が飽きられ無い様に取り組んでいる「丹頂黒青竜」の続編の一部です。

👈の写真1
早くから頭部が赤く発色していた仔ですが肩の部分に黒色が濃くなると共に赤色の部分にも黒色の発色を見る様になってきました。今日の仔や今日からお見せします仔の肉瘤は赤色の上に黒色のメラニンが被さり赤黒い肉瘤に見えます。しかし、来春の採卵時期頃にはメラニンガ薄くなり綺麗な赤色が浮き出る予定でいます。


👈の写真2
尾皿や肩の一部に赤色が見られます。なので五花竜と言う事になりますが来春の採卵にはこの様な仔も親魚に使用する予定でいます。


👈の写真3
この仔には赤色斑紋は見られない様なので丹頂黒青竜の親魚の第一候補です。


👈の写真4
今年の仔は尾が「襞スカート柄」が多く見られる様になりました。頭部が赤、尾は黒に仕上げたいと思っています。


👈の写真5
写真4や写真5の黒色斑紋はよく似た斑紋ですので兄妹ではと思われます。ペアーになれば使用したいと思っています。

※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大してご覧下さい。



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