色柄の重要性、24(丹頂黒青竜、そのハ)

2022/09/16

t f B! P L

 当歳魚(今年の)の丹頂黒青竜柄の仔をお見せしています。我が家の飼育黒青竜の仔には頭部が赤色に変色するのではと思われる仔が15~20尾程度います。来春の採卵期までにはもう少し変色するとみており、変色は期待通りの変色やガッカリの仔も出てくるとおもっていますが取り敢えず現状の色柄をお見せしています。


👈の写真1
今日の写真の仔は上見での黒色斑紋が私の目では(私が見た目では)同じ親からの仔と思われます。理由はよく似た体部の黒色斑紋です、又、肉瘤(頭部の肉瘤形)もよく似た形です。





👈の写真2
この仔と写真の3の仔の斑紋は私が見るとよく似ているのです。頭部の形も似ています。
似てると言っても人間の親子の顔と同じくらいに似てるのです。






👈の写真3







👈の写真4
写真1と写真4の仔と写真5の体部の黒斑の乗りはよく似てます。これらの黒斑はやがて薄くなるものと思っているので黒斑が薄くなることによって頭部の赤色は濃く見える様になります(希望)。




👈の写真5
体部の黒斑は「鹿の子柄」で尾の色は少し黒色が薄いのでこの様な薄い黒色の仔は頭部の黒色の消える率が高いと見てます。

※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大してご覧頂くと赤色色素が黒色の下に有る事がご理解頂けると思います。

このブログを検索

穂竜父ブログにいただいたコメント

ページ表示数

QooQ