色柄の重要性、21(黒青竜そのハ)

2022/09/10

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 今回も黒青竜の体部の色柄の斑紋についての話の続編であります。
「鹿の子柄」の話で体部の斑紋の数の多少によって観賞する者に与える印象が違うのです。で
その斑紋が極端に少ない仔を今回は集めてお見せしていますご覧下さい。
斑紋が見られなく、頭部と各鰭が真っ黒な仔を特に「六鱗」と呼んで最上位の黒青竜色柄に認定してます(私見です)
では、体部に黒色斑紋の少ない仔をご覧下さい。


👈の写真1
黒色斑紋が少ないので体部の浅葱色がシッカリと表現できないと意味が消えますので色柄的に物足りなさを感じます。







👈の写真2
浅葱色の薄い仔なので親魚には使用を控えます。この様な仔(浅葱色が薄い仔)はパール鱗のパール部分が(白色の事)よく見えます。鱗のカルシウムが大きく沈着しています。



👈の写真3
今日の写真の仔の中では一番浅葱色が見られる仔です。




👈の写真4
尾や頭部がもう少し黒色が濃ければ宜しいのですが、黒色斑紋が少ない仔はどうしても黒色が薄いように見えます。色素細胞が少ないのでしょうね~

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