稚魚の色柄、その7

2021/08/25

稚魚の色柄

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 金魚の色柄を整理してますと、上位の色とか、柄が見えてくる様になります。

上位の色は、明るく、混ざり気の見えない原色が良く、その様な色が上位に見えます。

色が薄いと、例えば、桜色又は、ピンクは際がハッキリしませんので柄がボケて見えます。金魚の飼育水は透明な時は水換え時のみで(ガラス水槽では濾過機の設置で常時透明ですが)大方は不透明です。
なので色柄を楽しむには洗面器で透明な水の時だけです(飼育池の場合の事です)。

今日も黒青竜の稚魚の白柄の続編です。



写真は3枚共に黒青竜の黒色斑紋の仔の黒色の表示面積の多い仔の写真です。
この写真をご覧になって、「黒勝ち黒青竜(黒色に発色の面積の多い仔の事)」とは言い難い仔達で、これ以上の黒色面積の多い仔は黒勝ちの子で、下地の「浅葱色」が隠れて見えない仔で。「黒百竜」になるのです。なので、今回は通常の「黒青竜(柄)」の仔達です。


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