二度あることは三度ある

2023/04/09

t f B! P L

昨日、一昨日と放卵は2度ありましたが、二度ある事は三度あるとばかり、今日も、未だ放卵を見ない仔の 放卵が有るかと?思ったが流石に今朝の気温は寒かった!。当地の気温は七時では5℃だそうです。冬の気温です。産卵管も萎縮したのでしょう、全く産む気配なし。
今日から少しづつ気温が上がるようなので機会を待ちましょう。どうしても待てない方には飼育槽の水温を徐々に上げては如何でしょう?雌魚にショックを与えると産む事が有ります(自己責任でお願いします)。
以下の写真は今日の我が家の採卵の現状の話です。

👈の写真1と写真2の説明
ブルーシートの下には白いナイロンシートで
4個の産卵箱を覆ています。各々には100W
のヒーター投入をしてます。温度設定は最低温度を18℃に設定してます。今日の12時の飼育温度は24℃に上昇してます。多分午後3時頃には26℃になるはずです。孵化水温を18℃
から26℃の範囲に抑えている事は自然界の温度変動を卵に感じさせるためです。

水温の変化は、細胞分裂にメリハリを体感させ健康な孵化稚魚を見たいからです。
100Wのヒーター投入では今朝の水温は18℃以下に落ちて居るのではと心配しましたが2段のシートの御蔭でピタッと18℃を確保してました。
以上は自分の経験の孵化方法で有り各自少しづつ条件が違いますので参考程度の感覚でご覧下さい。私の受精卵の飼育槽は屋外に設定してます。👈の写真2

👈の写真3
説明は前回書き遅れましたので追加します。
写真の中央に針金(太い鼠色の長い線状の物)は防虫網同士の絡まりを防ぐために針金で仕切りを(空間を作っている)採卵ネットが複数ある場合は2~3段にします。
勿論、この針金は石より上に張ってます。
針金は盆栽用の太い針金です。


👈の写真4
同じ日に採卵したものですが、(採卵条件は
皆同じなのです)が、この様に死卵の事があります。雌の抱卵状態に異変が有ったものと
思われます。つまり、何らかの条件で卵が死卵になったものと思われます。この孵化水槽には4尾の雌の受精卵が入れて有りそれぞれ雄も違うので、雌だけでなく雄にも原因が有るのかも知れません。

※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大してご覧下さい。




このブログを検索

穂竜父ブログにいただいたコメント

ページ表示数

QooQ