現状維持するだけは○○は成長しない(後退するばかり、又は後退の始まり)。
現状維持は退化なり!。つまり、進化するものが生き残る!です。
「たかが金魚!されど金魚!」穂竜の完成(自分的に)を目標に進化を求めて改良を重ねて交配をしています。穂竜だけでなく穂竜系の錦魚も当然進化させるべき目標を持って交配を行っています。なので、今年の交配は綺麗な赤色を持つ「五花竜」とそれに共通の綺麗な赤色の肉瘤を持つ「丹頂黒青竜」の仔を同時に交配を行ったのが今回の親魚の紹介です。
では、その親魚の写真とその仔等の第一回目の選別後の稚魚の写真もご覧下さい。
五花竜の作出に使用の雄魚です。黒青竜の作出に赤色を消しましたが、その過程でどうして消せずに残った赤色を拾い出すような交配を続けて居ますとこの様な2尾(雄雌)の色柄の仔を見つけ出せました。写真1は雄、次の写真2は雌です。
雄魚の方の部分に僅かな赤色が見えています。この赤色が綺麗な赤色なのです。
👈の写真2
上の写真1の雄魚の赤色と似た赤色を持つこの仔は赤色の発色斑紋が大きく赤勝ちの仔ですが、この赤勝ちの面積を体部一杯に見せれば「黒赤竜」又は「赤黒竜」になります。将来は体部全体が真っ赤に赤い、その赤色に黒斑を持つ仔を作成したいと考えています。
勿論、7日の採卵にはこの仔達の受精卵もゲットしました。
今回使用の「丹頂黒青竜」の雄魚です。
頭部の黒色が消えないかと期待をしてますが中々消えてくれません。下の写真の仔と共に写真5の「丹頂黒青竜」の雌魚との交配を行ったのです。沢山卵を産みましたのでより赤い肉瘤の仔の出現を待っています。
👈の写真7
👈の写真8
写真2、5、6の3尾の雌魚の卵を同じ容器で孵化させておりますのでどの仔がどれの仔かは全く区別はつきませんが大きくなって柄を見るとどの仔の仔かは判別は可能と思っています。
それにしても思っていたよりも良い仔が沢山
見られて嬉しい限りです。
写真2、5、6の3尾の雌魚の卵を同じ容器で孵化させておりますのでどの仔がどれの仔かは全く区別はつきませんが大きくなって柄を見るとどの仔の仔かは判別は可能と思っています。
それにしても思っていたよりも良い仔が沢山
見られて嬉しい限りです。
👈の写真9
写真7、8、9は「丹頂黒青竜」と「丹頂五花竜(仮称)」の一回目の選別終了時の稚魚の写真です。同じ容器での飼育ですが「五花竜」の仔は少なく、「丹頂黒青竜」が多くなると見ています。これらの仔の中には赤色の綺麗な仔が何匹か現れれば、それを親魚にすると個定が完成されると信じています。
写真7、8、9は「丹頂黒青竜」と「丹頂五花竜(仮称)」の一回目の選別終了時の稚魚の写真です。同じ容器での飼育ですが「五花竜」の仔は少なく、「丹頂黒青竜」が多くなると見ています。これらの仔の中には赤色の綺麗な仔が何匹か現れれば、それを親魚にすると個定が完成されると信じています。
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