春も中頃に

2023/04/06

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 金魚は稚魚の餌が湧く春の中頃に産卵!。なのに人工的に採卵を始める様になって幾分早く採卵するのですが、自分も負けじと今日(4月6日)放卵するかと準備をしましたが、知らん顔の我が家の錦魚でした。昼に2回目の餌を与えてしまいましたので、次の機会(桜の開花後20前後)に挑戦させます。雌魚のお腹も未だ「蕾」の硬さですので、その時までには柔らかくなる様に飼育します。
この話の書き出しに「金魚の孵化稚魚(針子)の餌のワムシやミジンコの発生(湧く事)が
条件なのです」。これが当地では5月の初旬なので、例年ならばゴールデンウイークが採卵真っ只中なのです。早く採卵して安心したいのですが、自然を待ちましょうと、心に聞かせております。
金魚池の周りの自然を確認して記憶する事にしてます。当地の桜は満開を過ぎ落花が盛んになりましたが未だ花は綺麗に咲いている様に見えますす(葉が小さいので)。


👈の写真1
錦魚飼育池の側のには天然の(野生の)アケビを植えて楽しんでいます。このアケビは満開で一週間ほど続きます。葉が五枚のアケビです。


👈の写真2
このアケビも野生です。このアケビは葉が三枚のアケビです。開花が写真一より一週間遅れて咲きます。同じ野生のアケビでも花が違って見え葉の形も違います。
上下二枚の写真は納屋をバックにして写しました。野生の花は積算温度で開花をするのだと思われる。



👈の写真3
錦魚池の側から見たお隣の木蓮の花(赤い花びらの木蓮。明日ぐらいから開くように見えます。



👈の写真4
トマトの苗です。三種類のトマトを芽出ししていますが、ビニールシートで覆って人工的に保温をして育成していますので、自然とは言えません。


👈の写真5
今年のスイカ苗はメーカーが遅れて出荷しているのだそうです。丸く白い帽子を被せたスイカ苗です。これも人工的に処理してますので、金魚の採卵には基準になりません。
採卵の基準は自然の指標の写真一から写真三までの三枚です。自然は嘘つかない!。
※ 採卵後孵化までと、孵化しても最低気温が一五℃以下なら餌の喰いが落ちますので一五℃以上(最低気温が一五℃に戻るまでヒーターは使用してます。

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