我が家の周りの自然2題、その1

2021/11/07

我が家の周りの自然

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 来春の親魚シリーズの「穂竜編」を記す予定でしたが、我が家の付近の秋の一こまを2編挿入させて下さい。

今日はその一編で金魚飼育池の周りで繰り返される自然の掟です。
我が家の金魚飼育池付近では小面積の畑が有るのですが、その畑付近では毎年自然を見る事が出来るのです。

昆虫の頂点に君臨するのがカマキリで、カマキリは大阪府や兵庫県では環境省の絶滅危惧種に相当するランクとされています。

なので、自分としてはなるだけ金魚飼育池付近の自然を壊さないように、農薬や金魚飼育には殺菌剤等の薬剤の使用はしない様にしているのです。

畑の面積の半分は体力と意欲の減退によって防草シートを張り休耕畑としており自然を破壊状態にしているので、今年は昨年以上に池の付近は自然が狭められたので、心配をして居ましたが、イナゴが昨年と同じ様にみられたので胸をなで下ろしていました。

昨年、カマキリの卵を2個見ましたが、途中で(越冬中)に何者かに食い荒らされてしまい、見る事が無かったので、イナゴや土バッタが例年通り見られても、昆虫の頂点のカマキリを見る事が出来ないため我が家の自然の一部が破壊されたと思っていましたが、未だ自然が残って居ましたので、嬉しくて今日の掲示板に挿し入れしました。



 写真(上)金魚飼育池の簾に産み付けられたカマキリの卵、少なくとの2匹以上のカマキリが生息している事になります。金魚の飼育水の交換時に気ずく、写真は10月の中旬撮影。この卵は鳥に食べられないように大事に越冬させ、来年の5月には安全な場所に移動します。



 写真(下)写真は10月30日、飼育水交換時に、力なくプラ水槽にしがみついていたカマキリを私の手に移動させる。まだ、卵を持っているのかなと、腹を押さえて見たのですが思ったより薄く感じたので、もう卵は産んだ後の様です。写真上の卵はこの仔の産んだものか!?

昨日(11月6日)、飼育水の水換え中、飼育水中で頭部のないカマキリを発見!、
10月30日のカマキリは安全な場所に開放したのに、何でこんな場所(水中)で死んでるの!

※今はイナゴ、バッタ等は全く見ません!死んでしまったのでしょう。畑のゴミをかたずけて居たらツチガエルが飛び出しました。既に越冬していたようです。

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