来春の親魚、その13

2021/11/17

来春の親魚

t f B! P L

 越冬に入りそうで、なさそうで!?
餌を切ったり、与えたり、でも餌を完全に切る日はすぐそこになるのでは。

金魚の飼育は飼育条件が各自それぞれ違うので、この飼育方法がベストと言うのはどうかと思う、それぞれがこれで良いと考える方法がそれぞれの飼育のベストアンサーなのかも知れません。

でも、健康に生きる条件は守ってあげたいとも思うのです。健康に生きる条件とは天然の鮒が元気で生きて居る条件と同じ条件の事です。
その条件を自らの金魚飼育条件と照らし合わせれば良いのです。自然と共に生きる条件を理解する事ですがその自然の摂理(条件)を理解する事が難解なのですけどね・・・

金魚飼育で愛育金魚が病気を発症しない事は、自然の摂理に合致している飼育と考えれば宜しいのではないかと考えています。
越冬のさせ方もその一環だと思っています。冬のヒーター投入等は自然の摂理から逸脱行為とも思うのですが、人それぞれの考え方なので、自分の飼育方法が良いと思われればそれでよいのかも知れません。

自分の飼育魚(ジャスト60尾飼育)は今の所、発症は(転覆も含む)一尾も見ません。

今日も穂竜の色柄の話です。

写真は3枚共に黄色に発色の面積の多い仔達で、黄勝の仔ですが、この仔達の黄色も黄褐色の色で、自分としては不満足の黄色です。
不満足の黄色は尾にまで色を染めている事は(尾に黄色の斑紋の有る事は)良い事と考えています。







写真(下)この仔は「黄竜」です。綺麗な(他の色が混ざらない)黄金色だと黄竜も見事に見えるのですが、黄褐色が入ると汚れに見え品位が落ちてしまいます。
体部全体が黄色になると基本色は黄色になります(青文色は消えるのです)。


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