身近の自然の摂理、3

2021/11/25

身近な自然の摂理

t f B! P L

 折角のコロナワクチン接種の効果も、抗体の有効期限が数か月程度!3回目のワクチン接種が話題になっている。
この種のワクチンは昔から有効期限が短いらしい。ワクチン接種によって体内に生産された抗体(免疫力蛋白)の寿命が短いかいのと基礎疾患とか、老人の方(自分の様な)は、ワクチンを接種しても免疫力が(抗体が)十分に形成されないし、効果も直ぐに落ちるようです。

この事は何もコロナワクチンだけでなくインフルエンザ予防接種等にも同じ事が起こるのです。
特にコロナワクチンについてはワクチン製剤に(アストロゼネカ、ファイザー、モデルナ)よっても抗体の持続期間が違うようです。

コロナウイルス感染は無症状の方、発症しても軽くて済む方や、重症度の高い、死亡する方などが出来るのは個体(個人)の持つ免疫力の差なのでしょうね~。免疫力の差はどの様にして産まれるのか!?

さて、今日は「自然の摂理、3」で、金魚の話です。金魚の風邪(インフルエンザ)の話で、金魚も風邪に良く罹ります。

熱帯魚を飼育していた昔、熱帯魚がよく風邪に罹患した話をしたところ「熱帯魚が風邪ひいただと!! ワハハ・・」よく笑われましたし、からかわれたたものです。真剣に良く説明しますと、ふ~んと納得してくれました。

さて、金魚も良く風邪を引くのをご存知か?(自分は時々季節風邪にやられます)金魚も年中油断をすれば風邪を引き特に冬眠明けにやられます。冬眠明けは餌を切っているので、体力(免疫力)が落ちています。人のコロナと同じ様に発症率が高いのです。

今日はコロナ流行時に金魚の風邪の話を無理に押し入れました。金魚の風邪を「鰓病」と診断されて居る方にこの様なコロナ流行の機会を利用させてもらい説明してます。



 写真(上)今日の写真は3枚共に「伊東養場」店さんのホームページからの引用でこの写真も既に過去にも何回も引用させてもらっていますのでご覧の方も多いかと思います。

この表は、金魚の病気の原因は一番右端の「水質悪化」が万病の元、又、人と同じ様に金魚の風邪は「万病のもと」なのです。金魚飼育の基本が、この「水質悪化」と「風邪」なのです。



 写真(中)「水質悪化」と「風邪」の2大の影響による金魚に現れる病状とはどの様な症状かがこの表に書かれているのです。良く理解され、金魚が訴えている症状に対処しましょう!。対処できれば貴方も金魚の名医になります。

この表で特に注意して頂きたいのが、鰓の動きです。「水質悪化」でも、風邪」でも多くの症状はこの鰓に異変が現れるのです。
鰓は人間の肺臓と同じで、酸素取り入れで、外界と常に接しております。病原微生物にも常に晒されているので最も危険な臓器なのです。なので、先ず、此の臓器が最初に病変を起こします。



 写真(下)無駄な治療は副作用しか得られません。薬剤には必ず副作用が有るのです。どの様な薬でも副作用を明記してます。薬の使用量は作用と副作用のギリギリの所が適量なので、多めの使用が効果が有ると思わないで、指定の量での使用をお薦めしますが、自分は金魚が病気になって使用した薬剤は殆ど効果は期待できませんでした。水換えが最高の治療と思って居ます。
この表では風邪(鰓の動きを治療する事)の薬は無い(〇が無い)と記してます。治療薬がないのに殺菌剤の投入は病魚を弱らせる効果(副作用)のみです。

食塩が良い(〇が記入)と書かれていますが、食塩は治療薬では有りません!
食塩の効能をアレコレ書いていますが、自分は疑問を抱いています。無効と思っています。只々、優しく水換えしか無いのです。水質悪化が鰓を傷めるからです。

※写真が見えずらいので、写真をクリックしますと拡大されます。


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