稚魚の色柄、その22

 穂竜の色柄を金色（黄色）と銀色（青色）の２色の色柄を目標にして改良を試みていますが中々思う色柄の仔が産まれてくれません。

色柄も遺伝子の支配に屈し元の色（鮒色）の出番になる様です。今回もその鮒色（薄焦げ茶）の遺伝子が頭をもたげて（顕性遺伝）来たようです。

今回の写真は３枚共に薄いゴゲチャ色が見られる仔の写真です。



　写真（上）本来の予定では薄いゴゲチャではなく綺麗な黄色に発色予定（希望）の仔であったのですがスッキリしない色です。



　写真（中）来年には青文色も濃い鼠色になるのかもしれない仔です。



　写真（下）柄的にはバランスの良い柄なのですが、もう少し黄色に発色して欲しいのです。来春ごろには、黄色が綺麗に発色するのかも？と、期待が持てる黄色の斑紋です。