稚魚の色柄、その18

2021/09/20

稚魚の色柄

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 稚魚の色柄との題名なのですが、前回に今年の穂竜の稚魚の色柄をお見せする予定でしたが次回からにします。
なので、今回も穂竜の親魚を見て下さい。実は前回と今回お見せする仔を交配に使用しましたが、どの仔を親魚に使用したのかが全く解らないので、前回と今回の仔を全部使用したのかも?しれません。
親魚として残していた仔が放卵したのを、全て少しづつ(適当に)受精させたので、これらの仔の合作の(混合)子が、今年の穂竜の稚魚(次回から紹介の稚魚)なのです。



 写真(上)この写真の仔の色柄は全体に薄いのです。自分の希望としては、もっと原色の濃い色に発色をして欲しいんです。



 写真(中)写真上のこの発色より少し濃く色が出ていますがもっと濃い黄色であって欲しい。背に見える茶色は錆色で、柄として見ると傷です。



 写真(下)我が家の仔の中ではこの仔の黄色は濃い方でした。上見では「黄竜(きりゅう)」と言われる仔です。

写真は全て2021年3月冬眠明けのものです。

※「黄竜」(きりゅう)と呼ぶ方が良いのか?(こうりゅう)と呼ぶのが良いのか?迷っています。理由は「こうりゅう」と発音しますと「紅竜(こうりゅう)」と言う発音と似ているからです。「紅竜」と言うと、字からすれば赤色の体色になるからで、当会では赤色は「せき」黄色は「き」と書いています。


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