間一髪! セーフ

2021/09/26

その他

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 彼岸も過ぎたこの頃ですが、先日飼育水に浮いた気泡の消えるのが気になって居たのですが水温も朝の気温が22℃前後と低くなっているので、何とか水換えを2日程引き伸ばし可能ではないかと甘くみてましたが、それでも気になって真夜中に飼育水槽を懐中電灯で照らし覗くと、何と!「鼻上げ状態!」

急遽エアーレーションの数を増やし、朝まで待つことにしました。朝、普通に水中を泳ぐ姿を見て安心!

空いている水槽に水道水を張ってハイポ投入、エアーレーションする事、3時間! 水温差2℃、強引に、しかし、ゆっくりと引っ越しさせたのが23日、24日朝、元気に餌を食べています。
多分真夏の32℃以上の気温だったら「アウト!」だったのではないかと思う。助かった!



 写真(上)はエアーレーションで生じた気泡が中々消えないでいる飼育水、未だ金魚がこの水の中にいるのです。



 写真(中)鼻上げの呼吸とエアーレーションとのコラボによって発生の小さな泡、水槽壁に着泡が消えない(写真中がそれです)。飼育水の「富栄養化」によって(真夏より水温低下によってバクテリアの増殖低下により分解能力低下)、pHの低下による溶存酸素濃度の低下をきたしたものと推測。



 写真(下)中秋の名月、金魚飼育池から十数メートル離れたところからの中秋の月です。記念に撮りました、経験で10月中旬位までが金魚を太らせる事が出来る限度期間です。来春の採卵に向かっての最後の飼育時期です。頑張りましょう!

※昨日(25日)、何時もの仲間と「播磨天文台」で、真昼の「金星」を見る事が出来ました。雲が出ていたので天体望遠鏡観測は無理かも?だったのですが、奇跡的に雲が途切れラッキイー!。

午後1時30分頃の金星象ですが、天体望遠鏡では300倍で半円形の球体でした。月齢に例えれば月齢9.1の様に見えました。天文台の職員さん(受付の方も含め)、有難う御座いました。

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