稚魚の色柄、その16

2021/09/14

稚魚の色柄

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「稚魚の色柄」シリーズで紹介してますのは主に変わり竜の稚魚の色柄に絞っての紹介でした。

その中でも一番期待したのは丹頂柄の仔だったのですが、その柄の仔は色変わりが始まった頃は意外に多いのでは?と思うほど見られらのですが、今では、その赤色も変色(退色か黄色に変色)して数匹に減って来ました。もう来期は戻し交配しか考えられない有様です。新しい色柄(進化した色柄)の表現は頭で描いた様には進まない事が嫌と言うほど身にし沁みました。

今日の仔は「稚魚の成育状況、5(2021年5月29日土曜日)」で紹介の写真上と写真中の交配で、産まれた仔の中で、一番多く見られた色柄の仔です。完全に固定されていない親魚での交配の仔は並の色柄が殆どです。



写真は3枚共に「丹頂黒青竜」の交配であったのですが、結果は並の五花竜の発色の仔に終わりそうです。この仔達で交配しますと(F2)は丹頂黒青竜は稀に見られるかも?と思います。





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