来春の親魚候補、穂竜５

もったいぶって、「隠し球」 等と言いましたが、今年の親魚として使用しなかった２歳魚の仔の事です。写真をご覧下さい。３尾、来春の親魚候補として残しました。雌雄は確認してませんが雌２と雄１と思っています。この親魚に今年の仔を充てることにしてます。
雌１に雄２~３尾の精子を使用します、これは今年の採卵で精子の多様性に気が付いたからで
雌１対、雄１では欠点の多い仔が産まれるような結果が出たからです。
では、２歳魚の「穂竜」の仔３尾の現在の姿です、ご覧下さい。

👈の写真１
少し頭部の幅が狭く気になります。一見「黄竜」に見えますが下腹部は銀色になってますので、横見では「穂竜」です。多分雌魚と思いますので、空色の面積の多い仔との交配を考えています。

👈の写真３
多分この仔が雄です茶色が多く見られるので

親魚には使用しないかも知れません。
当歳魚の雌との交配はOKと思っています。

👈の写真４

探し物が有り過去のデーターを探していますと以下の写真が見つカリました。

写真４と写真５がそれで、それの仔は11年前（2012年）の穂竜（当歳魚）の写真です。
2023年の穂竜とあまり差が無い事に驚き！です。色々あって現在は振り出しに戻っていますのが残念です。尾の開きは11年前の、この仔達の方が良く見えます。又、この仔のハート形肉瘤は素晴らしく、見ごたえのある形に成長の予感がします。

👈の写真５
この仔も尾の開きなどは、今年の仔よりも
グッと上のクラスです。私は11年間も何をしてたのでしょうか！？全く成長の跡が見当たりません！ガッカリしてます