金魚は観賞魚、形と色柄を楽しむ、15(赤穂竜ロ)

2023/07/29

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赤穂竜の作出は前回でお見せした藍竜(穂竜として使用、後に藍竜に変身で使用に失敗) と五花竜との交配で、その結果(普通鱗と透明鱗の仔の比が半々)、前回では普通鱗でパール鱗を持つ仔の写真をお見せしましたが、今回は、透明でパール鱗の仔をお見せしますのでご覧下さい。どの様な交配でも表現の色柄の仔をその色柄で名を読んでいます。結果、赤穂竜の作出でのF1では藍竜の出現率は50%(その仔の現状は前回に紹介)と、変わり竜の出現率は50%でした。その変わり竜で五花竜の色柄の仔を約20尾残し飼育中で、その仔達を今回お見せしています。ではどうぞご覧下さい。


👈の写真1
赤穂竜の作出はF1では殆どが普通鱗でパールの仔と思っていましたが、嬉しい事に五花竜の出現がこの様な結果とは想像外でした。
今回の写真の仔は赤色の斑紋の綺麗に見られる仔を中心にお見せしており、小さな赤色の斑紋の仔はパスしております。


👈の写真2
10尾ほどの数の仔を写真1から5にお見せしていますので、中には同じ仔の写真が有ります。

👈の写真3
👈の写真4
これからもこの仔達の色柄は変化をしながら進んでいくものと考えており、どの仔を来春の親魚とするかはも少し先になります。
只、言える事は雌親からは黒色の斑紋が少なくなったように見えます(雌親は黒色の斑紋の多く見られる仔です)。
なので、随分明るい青色と赤色の2色が印象に残る色柄に見えます。このままの色柄に育ってくれればと思っています。

👈の写真5
私の好みの赤頭(せきとうで、丹頂の事)、の柄の仔ですが、赤色が弱くやがて消えるかも?知れません。
※ これらの仔を使用してF2を作出しますが
赤穂竜の基が数匹でも現れればシメコノウサギと思っています。赤穂竜は青文の青色と真っ赤な斑紋の2色の金魚です。勿論、黒色の斑紋はノーサンキュウです。


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