金魚は観賞魚、形と色柄を楽しむ、13(丹頂柄)

2023/07/25

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 色柄の一つに「丹頂柄」があり、鯉やメダカにもそれの柄を持つ仔が見られます。勿論、金魚の色柄に附いても同じ丹頂柄の金魚が既に市販されており「丹頂」として認可されています。
我が「穂竜系の金魚」でも過去にそれらしき柄の仔が散発的に見られる事が有ったので、それの固定に挑みましたが不発に至り大きな声で言えない状況に至っています。
観賞魚の色柄を声を大にして謳っている関係で挑戦を諦めるわけに至らず、今年も挑戦してみました。結果・・・総崩れ崩れになってしまいました。来年度も挑戦しますが、まず今年の今を写真でお見せいたします。


👈の写真1
過去の写真の中「白頭黒百竜」にもこの様な頭部の発達する仔の写真が有りましたので、ここで披露して置きます。


👈の写真2
この写真も「白頭黒白竜」です。頭部の白い仔は肉瘤が余り発達しないと言われていますが、この様な仔も居る事を知っていただきたく、ここに写真を持ってきました。
丹頂柄と共に見て下さい。
👈の写真3
数年前の写真ですが、飼育金魚の中には時々この様な肉瘤の発達した仔も見られる事が有ったのです。赤色の肉瘤の中に黒色の混色が見られ赤色を台無しにしてしまいます。
将来の丹頂柄には黒色を消す交配を考える事にしてます。どの様な親魚を使用するかも含め検討します。

👈の写真4
今年度の使用丹頂のの親魚のペアーです。
何処でどうなったか???丹頂柄の仔が見つかりません?五花竜に化けてしまった様です。

👈の写真5
丹頂の頭では❓の仔ですが、黒色が被さって黒頭黒青竜か五花竜にみえますが、やがて頭部の赤色が発達してくてるのではと期待の仔です。


👈の写真6
丹頂に見える仔で、微かな蛇の目柄の尾に見えます。

👈の写真7
口紅?と思われる赤色ですが少しづつ赤色が濃くなってきているように見えます。
丹頂柄の仔です。

👈の写真8
やがて頭部の赤色は消える予感のする仔です。今回の写真の他にも頭部に赤色の斑紋を持つ仔が数匹見られますが、今年の丹頂作出は失敗で終わる様です。来期も挑戦!、は、少し気が重い・・・
※ 色柄に挑戦は簡単に可能と見ていたが
多変難しい!。

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