金魚は観賞魚、形と色柄を楽しむ、7(黒青竜ㇹ)

2023/07/12

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 黒青竜は体部(肩から尾の筒先まで)の色柄が黒、浅葱、白色の者を言う。今回は体部の色柄がそれに該当し、頭部の色が白色の仔の紹介です。そのような仔を「白頭黒青竜」と呼びます。紋様遊びの様に見えますが、多様な色柄(紋様)を楽しめば良いのです観賞魚ですから。
では「白頭黒青竜」の稚魚をご覧下さい。

👈の写真1
黒色の頭部と白色の頭部の仔の色の比較では何方の仔の頭部が上位か?その問いには飼育者本人の好見によって何方が上とは言えませんが、私は以前から人間は顔を見て評価すると言われており観賞魚の評価も、どうしても顔から判断してしまいがちなので、頭部の色柄は気になるのです。目立つ色が上位に見えます。


👈の写真2
白色一色の顔は肉瘤の乗りが良く無いと言われ色のある頭部の方が肉瘤の発達が良いのならば色なる方を飼育する方が楽しみと考えます。



👈の写真3
ランチュウの「模様を楽しむ」と書かれたカタログには赤い斑紋の数で「5段とか3段等」と呼び名で呼ばれています。その呼び名に従えば、(黒)3段、(黒)2段と言う呼び名になります。

👈の写真4

※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大すれば細部まで見れますので拡大してご覧下さい。

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