金魚は観賞魚、形と色柄を楽しむ、11(五花竜ハ)

2023/07/21

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 五花竜は穂竜系の金魚の中では現在の所、一番多色の金魚なのです、特に赤色斑紋の織りなす模様で色んな柄にその名が付けられ色柄を楽しむのなら五花竜が一番見ごたえの金魚です。
では、前回に続き写真をご覧下さい。※ 「色柄を楽しむシリーズ」では、全て今年の我が家で産まれた稚魚の写真での紹介で現在も飼育の稚魚達の写真なのでまだまだこれから生まれるであろう「色柄は」多く予想され、来季以後にも続きます。

👈の写真1
他の魚種、例えばランチュウ等では「腰赤」等と呼ばれる模様の金魚です。全く同じ呼び名では面白くないんで「穂竜系の金魚」の呼び名を付けました。
「筒赤」と呼んでいます。他の魚種でもこの様な呼び名で呼んでいるのかも知れません、簡単に私の口から出た呼び名ですので、何処かで筒赤と書かれたものを私の心に記憶していたのかも知れません。

👈の写真2
以下の写真は今、自分が飼育している稚魚からの写真です。尾筒の細い仔ならば筒赤は貧弱な模様に見えてしまいます。なので、尾筒はランチュウの様に太く逞しい尾筒に赤色は
逞しく見えます。
尾筒にだけ赤色斑紋が見られる仔や頭部も赤色斑紋(赤頭)が見られる仔もいます。写真の仔はやがて「赤頭小黒丸筒赤(仮称)」。

👈の写真3
尾の柄が「襞スカート柄」綺麗でしょう?
背には「黒丸」を背負ってます。
「黒頭黒丸筒赤襞スカート(仮称)」

👈の写真4
今日の写真の4尾の仔の中では一番尾筒が太い仔です。「白頭筒赤襞スカート(仮称」の
色柄の仔です。
一尾一尾に名が付くのは、頭がクラクラになりそうなので今日はこの位にしときます。

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