稚魚の色柄、穂竜その3

2021/10/06

稚魚の色柄

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 色柄に附いては、穂竜の色柄を固定する事が一番の目標である事は何回も書いていますが、これが中々難しい。
鮮やかな黄色と紺碧の空(秋空)が理想なのですが、パール鱗であるのでどうしても白色のカルシウムが
沈着しますので鱗雲に覆われた秋空の景色になってしまいます。

理想の黄色や空の青色を持つ仔が産まれて来てくれないのです。今年の仔も既にアーアーと溜め息のでる様な結果となりそうです。

我が家での戦果が前々回と、前回、それに今回の「その3」までの仔達です。



 写真(上)どうやらこの仔が一番の黄色の柄ではないかと思われるこです。体形は目を閉じて下さい。体部の色は「鴬色」に見えます。少々長手に見える仔ですが、黄竜にも見えるし、人によっては黄緑色の柄にも見えます。スッキリした原色だと「緑竜」にも見えるのではないかとも。



 写真(下)体形はまずまずと言った仔です、綺麗な黄色に発色が終わればと期待を寄せているのですが。

※よく見れば 写真の仔は2尾共にスボ尾でした。

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