穂竜、4

2022/12/09

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 穂竜の色柄を来春の交配に活かしたいたいと思いどの様な色柄の仔同士との交配を行えばより良い(自分の理想の色柄の仔が)柄の仔が産まれるのかを想像しておりますがまだまだ決まりが定まりません。今年の仔を30余尾残しての余裕と思っていましたが、まだまだ採卵時期までには変化が有りそうです。
今回の写真の仔は親魚補欠の仔です、なので、イマイチ力が入りません。

👈の写真1
今回の仔が親魚候補の補欠の理由は茶色の混入が気に入らないのです。
茶色一色の金魚を茶金として色柄的には実在してますが穂竜系の金魚も「茶竜」として作出可能ですが、自分的には茶一色の金魚は作出はしたくありません。

👈の写真2
「藍竜」にも茶色が混ざる仔が居ます。この事は青文系の色柄によく出ます(見られます)茶色が綺麗に見られ青文色が薄色柄の仔を「瑪瑙竜」とも呼ぶ事が出来ます。
「瑪瑙竜(めのうりゅう)」をこれらの(今日の仔)仔から作出は黄色を消す作業から入るので「瑪瑙竜」を作りたい方は藍竜からの方が早いかも知れません。


👈の写真3
来春に茶色系が消えれば親魚の使用も可能です。

👈の写真4
尾の張りが綺麗な仔です。この尾を作るのに
この仔を親魚にする事も可能です。




👈の写真5
全体の色柄が薄いこです。

👈の写真6
右腹部に少しオレンジ色が発色しています。赤穂竜の作出にと考えましたが赤色の斑紋がオレンジ色になるような気がして、この仔は使用出来ません。




👈の写真7
凄くスボ尾のこです。三尾の始まりはこの様な鮒尾を2枚合わせたような尾だったのでしょうね~?。そう考えればスボ尾は先祖返りの代表各の尾と言えます。と言う事は、ハネ魚のハネ魚です。親魚には不向きです。
近交系と言えども、この様な形をした仔は産まれます。


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