先日の雨がついに冬を連れて来た!。

2022/12/03

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 冬眠の時期が来ても秋の気温が続いて居ましたが、一日中降った過日の雨後は気温も10℃以下の日が続くようになり、我が家の金魚飼育池の水温も10℃以下になり冬の季節になりました。
雨の日から餌は切ってますが、温かい日が有れば(10℃以上の気温日があれば)少し餌を与えてもと思たりしてます。雨の日の前に水換えをして、産卵管付近を見ると穂竜の雌の多い事!。急に産卵管が発達したようです、今までは肛門付近は雄の様な形だったのです。…この事は穂竜の雄が少ない事に繋がり、丹頂黒青竜は、逆に雄ばかり様です、と言っても、丹頂黒青竜の雄は3尾しか居ません。
この雄達の相手の雌は丹頂五花竜の雌になります。綺麗な丹頂黒青竜の作出には2~3年かかるのかな~?。
今回から数回に掛けて来春の穂竜の親魚の写真の紹介です。穂竜と言う金魚を、あと少し(1~2年)で完成させたいのです。
 では来春の穂竜の親魚候補をご覧下さい一昨日撮影したもので、残した仔は全部で30尾程度います。写真をクリックしますと2倍に拡大されます。大きくして色柄を確認して下さい。


👈の写真1
この仔の上見の写真では茶色の混色が少ないので是非この仔を採卵に使用すれば茶色の斑紋の出現範囲が少なくなると思うので必ずこの仔は使用します。金色と藍色の配色もバランスが取れています。




👈の写真2
この仔も親魚に使用予定のこです。上の仔と良く似ていて色のバランスが気に入っています。




👈の写真3
黄色が山吹黄金色の仔です。同じ黄色でも好みが有る様ですが、私はこの山吹黄金色が気に入ってます。藍色に合うように思うのです。


👈の写真4
写真1と同じ仔の様です。

👈の写真5
この仔は以前に背鰭の欠如の仔として紹介の仔です。上から見ると背びれは正常にある様に見えるのですが・・・写真では少し茶色が
残っているように見えますが、黄色が澄んで綺麗に見える、雄と見ていましたが、雌です
背鰭に欠陥が有っても雌親魚に使用します。
体形より色を優先します。
次回も親魚候補の写真が続きます。

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