久々に野菜を作付けしてみました。

2022/11/29

t f B! P L

 私は基本的には農家の倅です。なので、野菜作りは小学生時代から関わって居ました。
勿論、小学生時代は子供なので関わり方もそれなりに出来る手伝いで有ります。
中学生時代は職業の科目が有って、学校の裏山に有る畑を斑の男子5~6人で2坪ぐらいの面積の畑を与えられ、校内の便所から下肥を担いで野菜に施し、出来た野菜を販売もした経験が有ります。そんな馬鹿な!、と今の時代なら笑い話なのですが、当時(昭和27年頃)では職業の科目が必須科目に入っていたのです。ちなみに女子は家庭科と言って裁縫等が科目に有ったのです。付け加えておきますと、小学校6年の時には男子生徒も(私も)ボタンの付け方や雑巾の作り方を家庭科の専任の先生に教わった記憶が有ります。そのおかげか?独り身の今では
有難い思い出と経験になって居ます。
今の私の年齢の小中学校時代は、今の子供さん達には理解に苦しむだろう経験を当時の殆どの
学生は経験したはずです。
私が一番、家(農業の手伝い)の手伝いをしたと思っていたのですが、聞けば殆どの友達も同じ様に家の手伝いをさせられた!と、話しているのを聞いて、みんなも手伝いをさせられていたんだ!、と、土いじりをするたびに、納得した事を思いだすのです。
  本題に移ります。
何故野菜作りを此処に書きますか⁉、との、問いには野菜作りも、金魚の繁殖も生物の繁殖には共通点が多く見受けられます。遺伝子の事から、殺菌、殺虫、天敵等に対応までが、ソックリだからです。


👈の写真1
おろし大根(ピリ辛)を求めていたのでしたが、何処にも販売してなく、「大創」で2種の大根の種を買いました。激安です!。
左右の種2個で105円です。安くてもF1だと思います。



👈の写真2
産地が「イタリア」だそうです。一体原価は
幾らだろうか?日本ではこんな値段では作らないね~。種袋の裏側です。



     👈の写真3
      種を蒔いてその上から稲藁を敷いて水を散   
      布、5~6日で発芽!。

      





👈の写真4
稲わらを取り除き全体を撮影!。ミジンコ池(ブルーシート)の傍の2坪ほどの小スペースです。



👈の写真5
写真上(写真4)をアップして大根の葉を撮影(9月28日)




👈の写真6
ネットで害虫予防。未だ、蝶やバッタが居ますので。
自分は可能な限り「無農薬野菜」作りを心がけています。この野菜も薬品の使用は考えて居ません。今年の金魚もイソジン以外は使用して居ません



👈の写真7
ネットをかける前に間引き菜を収穫!。
金魚で言えば、第一回目の選別です。
一連の流れは9月28日に此処まで一気に進めました。





👈の写真8
2回目の選別(間引きと間引き苗)白い大根の根が長く伸びています。
写真8から写真11迄の一連の流れは、10月23日のものです。



👈の写真9
間引いた後は肥料の施し、油粕(骨粉入り)と化学肥料を施す。



👈の写真10
肥料を施した所。



👈の写真11
肥料を施して土を上げ等処。
肥料=金魚の餌
金魚と違い水換えが無い所がらくちんです。



👈の写真12
写真12は11月13日に撮ったものです。

写真11と同じ撮影位置ですが肥料施しの効果が見えてきたところです。
根元の葉を少し落として写真を撮ったものが
写真15のものです。



☞の写真13
この写真と下の写真14は11月13日撮影のものです。種を蒔いて20日で収穫が可能なので既に収穫を一部しました。


☞の写真14





👈の写真15
11月13日大根の首が見えて来ました。これからは首はだんだんと上へと伸びて来ます



👈の写真16
収獲が近い大根!。首が地上に盛り上がって来ました。一番左の大根は大きく飛びぬけています。金魚で言う処の「トビ」です。金魚はトビはハネですが、大根は初物で西を向いて食べろ!です。11月29日撮影


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