来春の親魚候補、その8(穂竜ハ)

2022/11/05

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 穂竜の親魚に使用と考えている当歳魚の写真をお見せしています。穂竜系の金魚として近親交配を続け20回以上の近親交配を行った結果「近交系」としての地位は経たものと思っていますので次の目標は色柄の安定化に移りたいと考えているのですがその事は思った以上に難題のようです。
現在飼育の「穂竜」の当歳魚ですこの仔達の中から穂竜本来の色柄を創り上げる予定でいます。


👈の写真1
右鰓が反り鰓なのですが親魚に使用も耐えられる魚と思っていいます。
黄色と青文色との際がハッキリしませんが冬眠明けの時期にはもう少し際も認識される色になると思っています。




👈の写真2




👈の写真3



👈の写真4
この仔の背の黄色は茶色の被さりはみられないので親魚第一候補です。尾の張りの弱いのは目をつぶっておきます。



👈の写真5
基礎色(青文色)と黄色がハッキリして色の配色も気に入って居ますが、欠点はカルシウム沈着が弱い事です。特に尾筒付近はだめですね。でも、親魚候補です。



👈の写真6
この仔の前半身の黄色は山吹黄金と呼ばれる黄色に赤みがかかった色柄です。

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