来春の親魚候補、12

2022/11/16

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 来春に親魚として残している仔を写真でお見せしています。今日久しぶりに水換えしました(入院で出来なかったので水換えが予定より大分遅れてました)。体部に水質悪化の証明による赤斑も気温の低下による影響でか?、全く見られませんでした(ヤレヤレです)。
越冬前なので金魚の体調は崩したくないですからね~(自分の体調より金魚の体調を気にします)。
前回に背鰭の欠損の仔の写真をお見せしましたが、写真を撮ったのが10月2日、で、今日(11月16日)も水換え時に撮りました、22日前の写真と今回の写真です、黄色が冴えて来ましたのでご覧下さい。この仔の黄色を次世代に移行したいと考えている事を前に書きましたが、今も変わらない考えでいます。


👈の写真1
この写真は10月22日のものです。


  ☞の写真2
右の写真2の撮影日は今日11月16日のものです。穂竜系の黄色や青文色はこれからも少しづつ変色します。この仔の黄色を次世代に移行できればと思っていますのでこの仔の黄色を狙った交配を考えています。



今日の来春の親魚候補の仔は「赤穂竜」の作成を狙った交配を考えさせる仔です。「赤穂竜(アカホ又はあこうりゅう)は赤色と青文色の2色の色柄の仔を言います。赤穂(アカホ)とは、古代米から来たお米の種類ですが、出生地の赤穂(あこう)もコラボした名前なのです。これが!。何で!。アホカ!。とおっしゃらないでご覧下さい。最初の取り掛かりはこの様な僅かな変化を捕らえる事から始まるものです。最初の一歩からなのです。
其の「最初の一歩」となる仔の写真です。今回は3尾をお見せします。
  ではジックリご覧下さい。


👈の写真1
右背鰭下に鱗2枚の赤い斑紋(赤い鱗)を確認いただけますでしょうか?。

下の写真は同じ仔を写したものです。目を擦るようにしますとなんだかその様に発色していますでしょう!。







👈の写真2
この仔も右背鰭下に鱗3枚ほどが僅かに発色して見えます。

下の写真は写真2の仔を手で固定して撮ったものです。鱗3枚が赤く発色しているのが見えるでしょう。






👈の写真3
この仔の赤斑は少し無理かも知れません。
私も何処かなと考えてしまうのですから。
左背びれ下鱗3段目当たりに2枚が僅かに薄赤いのです。
下は同じ仔の左腹部を撮ったものですが側線の中央辺りに赤く見えるのもそうです。











以上のように僅かな発色を頼りに交配を行うのです。失敗に終わるかも知れませんが挑戦の価値は有ると思っています。一歩を踏み出さないと始まりません。黄色と赤色の2色の金魚は未だ見た事が有りません!この事も挑戦の果実は有るかも知れないのです。
※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大してご覧いただきますと細かなところまで見えます。

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