自然界はもう冬支度

2022/11/20

t f B! P L



 我が家の金魚飼育池付近はもう冬支度です。当地は瀬戸内なので気温は温暖なのですが自然には逆らえません。気温も最低気温が10℃以下になる日も出ると一年が終わるのです。
金魚に与える餌の量は少なく、一日の投与回数も一回か、数日に一回となります。
餌の管理をシッカリしませんと来春の産卵後が大変な事になりますので、毎年自分に言い聞かせて居ます。
今回は金魚育池付近の虫たちの最後の姿をお見せします。

👈の写真1
この写真は虫ではなく、ミジンコ藻の写真です。水温に敏感なので。水温の低下と共に脂肪の分泌も落ちて体積も小さくなり浮力が落ちやがて静かに沈み水底で冬を迎えます。殆ど増殖分裂は止まっています。しかし、金魚はこの様な状態の藻でも餌を少なくしていれば空腹なので良く食べます。

👈の写真2
オンブバッタの雄です。春の草花は既に芽生えており、青い葉(緑)のままで冬を迎えますので草食のバッタには餌となるのでしょうが、今時期のバッタは殆ど食べません、と言うか最早食べる元気もないのでしょう。
日当たりの良いネットの上で暖を取ってる様に見えます・

👈の写真3
同じくオンブバッタの雌です。



👈の写真4
イナゴの雄です。沢山見られたイナゴもめっきり少なくなりました。天敵にやられたのでなく死んで行ったのでしょう。



👈の写真5
クダマキモドキです。跳べません、手足が取れています。這うように移動するのがやっとです。


ダンゴ虫はまだまだ元気です。

このブログを検索

穂竜父ブログにいただいたコメント

ページ表示数

QooQ