今年の穂竜、その3

2022/10/06

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品評大会は明後日の土曜日!。当日分譲にと穂竜を30余尾予定し、残りを自分が飼育するのでこの数も30余尾です。全てを写真でお見せできませんが大方の仔をお見せいたします。残している仔(30余尾)をお見せできませんが今回は(その3)として書いています。
実のところ前に書いたと思うのですが、今年の仔も自分の描いている仔が見当たりませんでした。この残した子達の中から来春は採卵します。来春の採卵期に、なるだけ綺麗な2色に変身した仔を 使用したいと思っています。では、写真をどうぞご覧下さい。


👈の写真1
穂竜同士の交配では黄色の占める面積が多い仔が沢山出来ます。色柄的には黄色に発色の遺伝子の方が強いのだろうと思われます(顕性遺伝子)。
又、黄色に発症の仔を残す様に選別をしていたかも知れません。



👈の写真2
で、今回使用の写真の仔達は少しでも基礎色の青文の色が見られる仔をお見せしております。
写真の仔達に発色の黄色は薄い焦げ茶色が被さり自分の理想の穂竜の稲穂の黄色とは大分見劣りがします。



👈の写真3
この仔は基礎色の青文色に発色の部分の多い仔です。黄色に見える部分がス来ない仔なのです。来春にはもう少し黄色が垢抜けするのではと期待してます。相手には黄色の綺麗な仔をあてがいます。
尾のスボは目を瞑ります。

👈の写真4
尾に黄色を散りばめた柄の仔です。体部の薄焦げ茶は来春には消えるような期待が持てる仔です。腹部に幅が見られるので女の仔かな~。

👈の写真5
右鰓捲れでスボ!でも茶色が薄いのでこの仔も親魚候補です。今の私の交配希望は色を中心の交配しか頭に有りません。


👈の写真6
白い洗面器では綺麗な黄色に見える仔です。
勿論、親魚に使用予定の仔です。



※ 第15回穂竜愛好会全国品評大会時に分譲魚予定の当歳魚は穂竜の他にも五花竜を用意してます。分譲に予定の穂竜と五花竜の当歳魚は来春には産卵可能な大きさに育っていますので是非採卵親魚に使用して見て下さい。

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