来春の親魚候補、その5

2022/10/26

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 今朝の当地の気温14℃でした。先人は水温が10℃以下なら餌を切ると教えています。
ならば、冬は(冬眠は)すぐそこです。
そこで、私が来春に採卵を予定している仔達を順番にお見せしています。特に新しい色柄の仔を繁殖したく(2~3の色柄)思い、その仔達も紹介してます、「丹頂黒青竜」もその一つなのですが、今回の仔「黒赤竜(黒色と赤色の2色を有する魚体)」も、新しい色柄の仔(その二つ)です。 
※ 「黒赤竜」については会報の第四章 審査規定 第十条の、七 に記載されています。
  ここに記載しますと、「黒赤竜」は黒色と赤色の2色を有する魚体と記されています。

👈の写真1
この仔の写真は既にお見せしているのですが
左の尾の谷が裂けこの裂け目が修復されないまま今に至っています。時間が大きく経ていますので、もう修復は無いと思っていますが今回の写真の仔の中では一番気に入っている仔なので是非来春の親魚に使用と考えています。

 


👈の写真2
体形からすると雄魚?かも知れません。
「黒赤竜」は気のせいか?各鰭が真っ黒です、しかし、此の仔の背びれは白(無色)に見えます。



👈の写真3
「黒赤竜」の尾鰭は「襞スカート柄」の仔が
多く気に入ってます。頭部が赤色に変色すればそれも良し、黒色斑紋の大小や柄の変化によって「ヒョウモン竜」にも見えます。黒色斑紋は寒い冬が終わるころには薄く小さく退色する仔も出ます。


👈の写真4
赤色の斑紋が載ってない部分も(右腹部)あって(五花竜)?、親魚に不足すれば使用しますが補欠です。



👈の写真5
この仔も補欠ですが、体形が安定しているので大きく飼育して見たい仔ですので家族で居ます。
※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。写真を拡大してご覧下さい。



👈の写真6
写真4とよく似た色柄の仔です。これらの仔の交配は親と似た柄の仔が多く見られるのではないかと思われます。

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