金魚飼育池の側の大自然、その1

2022/10/22

t f B! P L

来春の親魚候補、シリーズものの続きを書く予定でいましたが、演題の話を致します。
我が家の金魚飼育池の側では小さな場所ですが、大自然を観察、経験する事が時々見られるのです。今日(10月22日)その大自然の出来事に遭いました。では写真でそれをお見せしましょう。
知人と金魚飼育池の水換えを始めようと池に近ずくと何か逃げようとする物の動き、ふと見ると鳥です!。動きが傷ついて飛べない様な動き!よく見ると鷹の様!鳶ではない!。
以下がその後の対応行動の一部です。

👈の写真1
そ~と近ずいて見ました。大きさから「ハヤブサ」では? 飛べないようなので捕獲をとっさに思い、知人に見張ってもらって金魚用のネットを取に!。

※ 捕まえた鳥は「ハヤブサ」でなく、「ハ イタカ 」ではないかと指摘が有り間違っている様です。ここで訂正します。この鳥は「ハイタカ」でした。




👈の写真2
捕まえる前の「ハイタカ」



      👈の写真3
      ネットで捕獲!。意外と簡単!我らに捕らわれるような事だと随分弱っているのだろう。
水を与えるか、冷凍室の鶏肉を与えるべきか?一瞬、飼育をするか?が 頭をよぎったが、これ難題!手に負えないと考え、とりあえず近くの「犬猫病院」へ連れていく事に!

犬猫病院の受付で、治療を打診も、「現物を持ちこまないで下さい!」野生ですから危険です!。なお、野生動物は近くの町の「農林事務所の電話番号を教えますから処置を聞いて下さい。」


👈の写真4
「ハイタカ」?の足の爪が食い込み「思わず痛い!」爪の食い込む感覚は鋭利な刃物の様でした。
鷹匠が毛皮の手袋をするのが理解出来ます。
軍手しか無いので軍手を履いていました。




👈の写真5
爪址3か所に「イソジン液」の塗布!
金魚も人間も同じ消毒法です。






知らされた電話に連絡しても今日は土曜日!。むなしく呼び出し音はするだけ。
こうなれば警察へGO!.
    警察も困った!、「何方かが飼育用のものであれば、飼育者が取りに来るまではお預かりしますが、野生で有ればどうも~」「傷ついて飛べないので何とか治療できるものなら」
(私)とお願いするも、「野生の宿命でそのままにしてやるのが基本なんです」と警察
「発見した所に放してやれば」と、同僚の警察。「金魚池の側で近くの道路にでも出れば自動車やら犬猫にやられますよ」と(私)その間に警察さんの別の方が、関係各場所に電話してくれたが、何れも、良き回答が得られず。もう宜しいです!。山に返します!(私)。
「それが良いですね!野生はそれが自然なのですから、人がけがをしてるからと手を加える事は自然で無いですから」と(警察)
近くの山で開放しましたが、5~6メートルびっこで走った所で止まってこちらを見ていましたが、元気になれよ!。と振り返らずさよならしました。


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