色柄の重要性、15

2022/08/15

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 毎日暑い日の連続です。我が家の飼育金魚達も餌の喰いが落ち毎度の同じ量の餌も残す様になりました。ブルーシートで日光を抑えていますが輻射熱?と無風状態なのででムンムンしてます。
一番育ちの遅い仔が綺麗な色をしているのですが、餌を一杯与えても食欲が無い?食が細い?のか、中々大きく育ちません。今日はその様な仔の写真です。

👈の写真1
今飼育の仔でこの仔が一番小さい仔(未熟児で目が出てない)で、捨てる(淘汰)予定でいたのですが、一寸待て!今年の我が家の穂竜は色が全滅に近く(交配失敗)この仔でも
親魚になるかも?ではなく、親魚にまで育たないか?と力をいれて飼育してます。
雄でも雌でも親魚に使用出来る迄育てば親魚に使用します。


👈の写真2
五花竜の未熟児です。この仔も大きく採卵に使用可能にまで育てば親魚にしたいと考えている仔です。理由は、体部に発色の浅葱の濃さです。この浅葱色の遺伝子を繋ぎたいと思うのです。



👈の写真3
写真1と写真2の未熟児2尾を一緒に撮りました。穂竜の仔の目は今でもこのままの目の出方のままです。大きさも殆ど大きくなって居ません。ミニ穂竜のままで終わるのかも。






写真👈4









👈の写真5
今年の仔の中ではこの仔が一番自分では気に入っている仔です。薄い青文色に見えますが
(体部後半)鱗が肥厚するにしたがって越冬時期位には濃い藍色に変化します。
又、体部前位の鴬色は黄色に変色すると見ています。今のままでは「緑竜」とでも呼びたい色柄です。 次回からは穂竜の当歳魚の仔の写真をお見せします。

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