色柄の重要性、17

2022/08/24

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 色柄の重要性、シリーズで今回は「穂竜」ですが、穂竜の色変わりはゆっくりと進みますので今回も遅行変色の途中の画像です。  が その前に検査入院(8月8~9日)の結果を聞きに行きました(8月23日)。いささか気分の落ち込む報告を聞かされました。希望の色柄の金魚を出来るだけ早急に仕上げておきたいな~が現状の感想です。
さて、そうこうしているうちにも金魚の飼育池の水質は時間と共に悪化します。秋の気配は感じるけど気温はまだまだ高く推移してますから。


左の写真1
水換えを行っています。此処の金魚は全く見えません。もう少し水を抜いてから捕まえます。水換えは毎回後手後手になります。





👈の写真2
後手後手の水換えの結果やはり写真の様な充血の仔が見つかります。前回の水換えには発症しなかった仔が今度は発症してます。おそらく前回発症の仔は完治しているはずですので、今回の仔は新たに充血した仔と思っています



👈の写真3
充血斑はこの様な所にも見られます。写真2とは別の仔です。



👈の写真4
この様な薄茶色の仔が多く見られます。黄色に変色しますと「黄竜(こうりゅう)」と言いますと審査規定には書かれていますが黄色は「コウ」とも「キ」とも発音します。コウと発音しますと金魚の場合は「紅」の色もコウと発音され黄色か赤色かと迷いますのでこの色柄の仔は(穂竜系の仔は)黄色は「キ」と発音し、紅色は赤(セキ)と書くのが良いいのではと思うのです。


👈の写真5
尾筒の色が青色に発色の仔です。





👈の写真6
写真上の仔とは別物です。この仔も尾筒が青色に発色してますが、最終的には藍色に落ち着くものと思っています。





👈の写真7
この仔は黄竜に見える仔ですがやがてはもう少し黄色になると見ています。





👈の写真8
この仔も黄竜に発色の仔と見てます。

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