色柄の重要性、10

2022/08/04

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 動物の体の色柄は驚くほど色んな色と柄を持って自己アピールしてます。魚で言えば熱帯魚は多彩で有ります。熱帯魚はその多彩を鑑賞してます。熱帯の海水魚や淡水魚は色柄的に見事ですね!。
金魚も色や柄を整理すると熱帯魚に負けないくらい色柄が洗練されていると思うのです。

観賞魚なのでその洗練(改良進化を言う)の一端を「色柄の重要性」として紹介してます。
今回は自然現象の一端に似た色柄の仔の紹介です。


👈の写真1
弱い台風?が九州の西海岸を北に向かっている日の夕暮れ時の写真です。低く走る雲は日没のため黒く見え、高い位置の雲は夕日によって赤く照らされ。青色(金魚では浅葱色)の空に斑紋の色柄に見えるのです。



👈の写真2
写真1と色の配置が似ています。この様な色柄の仔が今年の仔いは多く見られます。
全体として黒勝ちの仔が多いと言う事です。

際のハッキリしない黒色なのでやがてこの黒は消えるのでは(消えて少なくなる斑紋)と見ています。




👈の写真3
今時期は大方の斑紋は確定的ですが、まだまだ少しづつ色柄は変化していくます。




👈の写真4






👈の写真5
写真は(1~5)よく似た黒勝ちの五花竜です。幼魚ですが少し頭部に変化を見ます。
変化とは肉瘤の始まりで、人間に例えれば小学5~6年と言うところか?。

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