色柄の重要性、16

2022/08/19

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 ここ数日天気が良く無くにわか雨がふったりしてます。明け方の気温も26℃を割ったりすることもあり、例年より秋がはやいのかな~

今回からは「穂竜の色柄」の現状の写真をお見せします。穂竜の色柄に附いては、黄色と基礎色の青文色が基本の色なのですが、思う様な色が中々現れません。今回も自分的には失敗に終わろうとしてますので、来季に向かって今から親魚候補の選択に取り掛かろうと考えています。それでは現在飼育の仔を一尾づつお見せいたしましょう。勿論、この後もこれ等の仔達の色柄は年明けでも変化しますので、お見せの色柄は、その変化の過程の一時期の色と認識しながらご覧下さい。

  その前に、今日の午後の我が家の納屋の前からの空模様です。数日、朝の気温が25℃を割るような気温ですが正午ともなると気温も29~30℃、しかしながら空では秋の気配が見られます。
「鱗雲」です。例年より早い秋の訪れとなるかも知れません、そうなると9月で、9月は馬で無く金魚も肥えます。冬に備えて栄養を蓄積するのです(遺伝子的に)自分の経験では10月は幾ら食い込ませても大きくなりません。なので、9月が体を作る勝負月なのです。


👈の写真1
今日の午後2時ごろの我が家の納屋の前から見た空、鱗雲が見えます。もう上空では秋です(9月の空です)。8月19日午後2時頃撮影。




👈の写真2
この仔は写真では濃い鼠色に写って居ますが右下腹部には黄色に変色部分も見られます。
その部分を横から見た物が写真3です。




👈の写真3
写真2の仔を横見で見た物がこの写真です。
下腹部の変色が始まったと見ています。年末には黄色が綺麗に見られる仔になればと期待してます。




👈の写真4
写真4から写真6までの仔や次回の仔らも同じ様な色柄の仔達なのですが、時間を掛けるとやがて黄色に変化する事を期待しながら飼育をするのです。裏切らない事を念仏!。




👈の写真5





👈の写真5


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