今年採取の最後の仔の丹頂黒青竜(仮称)の2回目の選別

2022/05/31

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 この仔達は(16日産卵、19日孵化、22日ブラインシュリンプの投与、27日第一回選別)で、今日又2回目の選別を決行!。
歩留まり悪く、約500尾を残しました。試験的採卵なので思う仔が数ペア残れば良いがと思っています。孵化後の僅か12日間に2回もの選別は飼育容器が手狭に感じたので私の飼育で早めの選別にしました。写真は選別後の丹頂黒青竜(私の希望の星)の稚魚。

































ついでにお見せします。
我が家の金魚飼育環境は小さな自然の環境の中での飼育です。最初の写真の様に飼育容器の網の蓋を衝立某にて容器の蓋は解放してます。此の時期は毎年この様な(写真の様な)
小型のコガネムシが浮かんでいます。
厄介なのはこの「コガネムシ」は足をバタバタさせて、人間で言う「溺れる者は藁をもつかむ」状態なのです。

これを金魚の稚魚が餌と間違えて突くのです。藁をも掴む状態のコガネムシは足の尖った爪で金魚の口をひっかけるのです。コガネムシの鋭い爪に一度ひっかけられると稚魚はコガネムシの6本の足爪に抱かれ逃げられません!。稚魚の逃げ足も、コガネムシの浮力には負けるのです。なので、藁をも掴む状態のコガネムシは見つけ次第に取り除きます。
この様な事は、私だけが毎年経験するのかも知れませんね~

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