赤穂竜の一回目の選別

 今日、赤穂竜（仮称）の選別をしました。この稚魚達は５月９日ブログに載せた親の仔達で予定の飼育日数が経過しましたので、今日が予定の第一回目の選別日になります。
赤穂竜の作出は手持ちの仔での交配であり他所からの導入は穂竜系の形が崩れるので穂竜系の親を使用しておりますので、色柄的にはしんどい交配になると覚悟をしておりますので完成には早くても数年を経ると思っています。
「赤穂竜」とは穂竜の色柄が黄色と藍色に対し、赤色と藍色の２色の色柄の仔を「赤穂竜」と呼ぶ事にしてます。完成してないので（仮称）と言う事にしてます。
親魚（ペアー）の写真は５月９日の写真を参考にして下さい。

写真１は色々な交配をしてますので間違いの無い様にネット（金網）の上に名札を取り付けています。

写真２、選別後水換えした新しい飼育槽に入れました。左の片隅に固まる様にしています。

←は写真３

写真３と写真４、２枚は同じ選別後の赤穂竜の稚魚。第一回の選別は餌を開始してから７日目ですが、尾の開きを見ながらの選別で鮒尾やスボ尾を省く（除く）事を第一条件とした選別なのですが、この仔達はスボ尾や鮒尾
が多く３分の１しか残りませんでした。

↓は写真４

弱い選別なので２回目はきつめの選別になると思います。３~４百尾位残しましたが、今の所、「変わり竜」の稚魚の色柄と全く区別がつきません。