4月22日生まれ(採卵4月22日、4月26日孵化、4月28日餌を開始)の黒青竜の成長具合をお見せします。
写真は餌(シュリンプ幼生)を開始してから約一ケ月後のものです。今年の黒青竜の歩留まりは非常によく、キャパ一杯迄残してしまいました。この仔達の兄妹は数か所にも分譲してもなおキャパ一杯なのです。後は柄の良い発色を期待するのみになってます。
この仔達は後数日も経つと切赤虫を投入しようかと考えています。
写真1
写真2
写真3は共に今年生まれの黒青竜の稚魚です。餌の量が少し不足気味の様ですが、その量を増やそうかと思っています。
稚魚の選別を上見ばかりの選別なので、横見の選別は見てませんので下の写真の様な仔の淘汰も目を光らせています。
下の写真はこの場合は左の写真4に当たります。この仔は尾の開きなどは大変良いのですが、背びれが半分しか無いのです。
よく見れば上見でも確認出来ます。
次の写真は横見のものです。帆柱的な背びれが確認出来ますが、解りますか?
このグループにも数匹いましたので淘汰しました。
写真左5は写真4の仔の横見の写真です。
背鰭の中央部が凹んで見えます。この部分の背鰭の欠如の仔です。
水換えの度に欠陥稚魚が見つかるのです。
大きくなっても欠陥が見られるのです。
写真をクリックすると拡大しますので拡大してご覧下さい。
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