身近な自然の摂理、32

2022/04/08

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トマトを毎年植えて(栽培)してます。勿論、トマト苗はホームセンターにて購入したものを作付けしております。なるだけ苗を作っているメーカーのものを購入し植えているのです。
しかし、新品種と謳っている苗を購入し作付けしても、美味しいと思った事が無いのです。
子供の頃に食べた露地物の味が体に(味覚が忘れられない)ついて居るのでしょうね~

美味しいトマトが割高に売られていて、そのトマトの味が良いので、そのトマトの種を採り

乾燥し冷蔵庫に貯蔵し、今年3月初めに冷蔵から 出し、数日間室温に晒し植えてみました。

種は1種類だけでなく、2種類目はデルモント社の「大玉ミニトマト」です。種からの作付けは初めてだったので、適当に、しかし寒さに対してはトンネル栽培にしました。

金魚のブログにトマトと関係ないのでは?との疑問をお持ちでしょうが、その疑問は理解できますが、最後までご覧下さい。トマトの栽培と金魚の飼育とが春先の気温(水温)に影響が有るのではと疑問とヒントが頭から抜けなくなったのです。それが今回と次回に繋がるのです。





写真は昨年秋に収穫の大玉ミニトマトとトマト苗のポットに貼られていたラベルです。






2枚目の写真は2種類のトマトが生えて来ました。右がベルモント、左が味のある美味い

トマト、同じ日に芽が出たのですが、右の方が双葉が大きい。







双葉の間あら本葉が見えて来た。





一本づつ、移植用土の入ったポットに移植。ビニールシートでトンネルを作り冷害を避ける











デルモントのトマト苗はビニールシートトンネルに入れなかったので夜の冷気に耐えられなかったようで、一気に冷害が現れました!。トンネル栽培で芽出しをしていたものを急に外へ野ざらしに晒すと一気に冷害が現れるのがよく理解できました。生物は生死をかけて温度と戦っていることに気付かされました。春先は金魚も植物も僅か1℃と言う温度差でも大きな負担になり、それが原因で(低温度)命を落とす障害となる様です。
指先の双葉が冷害(凍傷)にヤラレ緑色の葉が茶色から焦げ茶に変化して枯れてしまった。。

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