身近な自然の摂理、34

2022/04/24

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 「年年歳歳花相似たり歳歳年年人同じからず」自分の身近では色んな春の花が咲き乱れる時期になりました。昨年の今時期に咲いた身の回りの花が今年も咲きました。

それと同時に金魚の産卵も遅れまいと一生懸命です。春は短いので生物の一年の始まりなので
「爛漫」と言う事です。乗り遅れると種の保存にも影響が出るからです。


(写真左1)我が家の納屋の入り口から見た
(北東方向)にある「以羅羅山」中腹に見える(中央の民家の屋根の上位の位置)藤の花




(写真左2)「いらら山」のフジの花をアップして撮りました。4月22日の撮影で満開です。




(写真左3)この写真は昨年(2021年4月24日に撮影したものです。



  (写真右4)この写真は今年の4月22日撮影の写真です。葉の色や花の色も同じ様に見えます。不思議な事は毎年開花時期が同じ時期をどの様に察知するのでしょうか?
素晴しい感度の温度センサー!。芽の細胞に備わってるものと思っています。




金魚も他の動物と同じ様に季節や時期、天候(気圧及び水温)等の複雑なセンサーが備わって居るはずです。勿論、一年周期も体感センサーで備わって居るものと考えられます。
ガラス水槽飼育や温度差等の変化の見えない室内飼育、加温しての採卵、人間のエゴで狂わされた飼育環境。

貴方の飼育金魚が5月の上旬までに放卵しない様なら一度飼育環境を見直す必要が有るのではと思うのですが如何でしょうか!?。かく言う自分も狙った交配は未だ採卵出来ていません。

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