穂竜と言う金魚を考える、4

2024/07/29

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今年は穂竜の固定化を目標にして多くの親魚を 飼育しており採卵シーズンを迎える準備をしてましたが3~4月の気温の変動が大きく影響しまして(自分だけがそう思ったかもしれません)肝心の4月は2回の採卵に終わりました(3回目の採卵は5月6日になります)。
それで、2回目の採卵日は4月23日です。
今回紹介の仔は2回目の採卵の仔で、予定の雄達が放精せずピンチヒッターの補欠の雄魚の一尾での行った受精の仔達です(現在はその2回目の採卵の仔は約50尾飼育中です)。

👈の写真1
4月23日採卵の仔の、今日(7月29日)
の写真です。左上の仔などは出目も完了し眼幅も広く腹部幅も丸く尾の形も、ほぼ出来上がりつつ見えます。青色と黄色(今は薄焦げ茶)の2色の色面積の占める割合もバランス的に適合と見られます。只、写真1から写真5に登場の仔の色が未だ退色の気配が見えず、このままの配色で成魚となれば、鮒色に近い色なので、自分的には意気消沈です。

👈の写真2
👈の写真3
👈の写真4
👈の写真5
2回目の採卵の仔は約50尾を残して居ますが、ほぼこのような色柄の仔です。あとは何とか8月中には薄焦げ茶の色が黄色に変色(退色)してくれることを願うばかりです。
先祖返りをしてない事を!と・・・

※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大してご覧いただければ少し色柄の変化が理解出来ます。

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