今年は穂竜の採卵を3回行いました。一回目と二回目は既に紹介(前回と前々回)しましたが、今回紹介の仔は5月6日採卵の穂竜として採卵は3回でストップです。飼育キャパ(自分の飼育能力とスペース)の関係でです。三回目の採卵に使用の親魚は複数のペアーだったので四人に分けてそれぞれ飼育して頂くことになり、私がその三回目の仔を飼育をしている数は30数尾になって居ます。
それでは三回目の仔(5月6日採卵の仔)の今をご覧下さい。
👈の写真1
今年の穂竜の仔の採卵は3回採卵しましたが
3回目は最少数の飼育数にして、今は飼育匹数は30尾前後だと思っています。穂竜の色柄の退色(焦げ茶色から黄色に変化する事)は、変わり竜の退色より遅く、生後100日以後から始まります。なので、第一回目の穂竜の採卵の仔の退色が始まりました。その退色も(第一回の採卵の穂竜の仔)個体差が有りゆっくり進みます。
穂竜の仔の退色は個体差が見られ、遅い仔は冬眠後の次の採卵後(年明けの採卵期以後)になる仔も見られます。
👈の写真3
写真の仔をよくご覧下さい。一尾一尾体色に
変化が見られる様に、その個体にも退色時期が一尾一尾の個体差が見られます。なので、体形(形)や退色(色柄)の完成は穂竜の仔の場合は、大きな個体差が見られます。
👈の写真5
写真1から写真5までの仔は、全て5月6日採卵の我が家の3番仔(穂竜の)です。
※ 写真をクリックしますと2倍に拡大されます。拡大してご覧下されば細かいところまで見えます。
次回からは変わり竜の中の「黒青竜」の当歳魚の写真を(色柄等をご覧頂きながら)説明いたします。
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