浄化装置を一切使用しない我が家の水槽では水温の上昇や、飼育金魚の数と成長する金魚の重さ(大きさ)などの要因によって、 日に日に飼育水が悪化します。毎日金魚(飼育稚魚)に餌を与えるたびに稚魚の餌の食いやら動きで体調が凡そ判るのです。水槽の設置場所によっても、又、水槽に付着常在細菌、及び微生物(バクテリオファージ等)によっても、各飼育水槽の水質悪化速度がマチマチに変化します。それでも、水質悪化の変化基準は「野木 一男氏」の測定(飼育金魚の数と大きさ重さ【金魚の重さ】と飼育水の量)と水質(アンモニア窒素の変化)グラフ。が基準になります。
※ 野木一男氏に付いては、人名表でお調べ頂けるとその功績が詳しく解りますので是非、確認をされれば宜しいかと思います。
今時期(梅雨時期)の我が家の各飼育水槽は成長期の稚魚が密飼いの影響で数日内に緑色に変化をします。何処に稚魚が居るのかが上からでは全く確認できないような緑色に変化します。そのようになると気泡病にならないか?とドキドキしながら水換えをするのです。水換えを1週間もの長期経やっと行った後の金魚の変化が、今日の写真の仔です。自分にとっては思わなかった良い変化でしたのでその変化を写真でご覧下さい。「良い変化とは飼育五花竜の赤色の発色変化が進んだ事です。」赤色の色素は浮遊植物プランクトンからの摂取したものと考えられます。その他にも自分が培養のミジンコ浮草投与からも摂取したと考えられます。
五花竜の稚魚は大小を分けて飼育しており合せて3~4百尾居ます。其の内の大きい水槽を(約200尾)1週間ぶりに(雨で掃除がしたくなかった)水換えを行った。
あお水(クロレラによる緑水?)によって気泡病を発生してないか?心配だったが、覆いをして薄暗くしていたので酸素過多を免れたようです。
👈の写真2
写真1から写真4までの仔は頭部が赤色の仔を集めました。「赤頭五花竜」と呼ばれる仔達と思って下さい。
👈の写真3
👈の写真4
👈の写真5
写真5から写真9までは丹頂柄の仔で中には赤色が頭部からはみ出したり体部に小さな赤色斑紋が見える仔も居ます。この仔達から丹頂黒青竜の作出を狙います。F3では願いが叶うかも!?
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