今年の採卵期間中に穂竜の採卵は3回行いましたが、3回目の採卵は5月に入ってからの採卵で、此の仔達は孵化後一週間で4人(自分も含む)に分配し黄色の斑文の仔を第一に目標に選別と言う条件です。今年の採卵穂竜は全て雌魚は別々の雌魚を使用しての採卵なので、どの回の(3回採卵内の)仔が黄色と藍色の2色の仔の色柄の仔が多く見られるかが気になります。
で、今年の稚魚では3回目の仔が、黄色と藍色の2色の仔が一番多く見られる親魚の様に思うのです。何故かと問われても、只々長年の経験から導かれた感でしか有りませんけれど・・・
では、金と青(藍)の2色の発色を匂わせる仔の写真(3番仔)をご覧下さい。
今回の写真の仔は、我が家の今年の穂竜の採卵では5月の連休中の採卵の3番目の穂竜の仔です。なので、穂竜の仔では一番のチビです。目は大きいのですが、出目と言うほど目は出てませんのでこれからは目の出る飼育法に変えます。👈の写真2
3回目の採卵で、今回の仔が一番黄色と青色の柄の綺麗な仔を期待できるのかと言うと、
これ等の写真1~5でご覧の様に基礎色の藍色が青色に発色しているからです。
私の経験から見るとこの青色は藍竜の様な黒色の濃い色にならないのです。青色が大きくなるまで変色しない仔がこの様な仔に多いと言う事になります。
👈の写真3
この3番仔はものすごく多く孵化しましたが、1と2番仔を抱えて居ましたのとスボ尾が多かったのでキツメノ選別をしたり色々あったため3番仔の飼育は20余尾の数でしか飼育してません。なので、この3番仔は親魚になるまで門外不出!。
👈の写真4
👈の写真5
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