足長バチの巣の中の蜂の幼虫の処理法

2023/06/24

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前回では足長バチの巣が落ち、その素を蟻が処理する途中で終わりましたが、今日はその続編をご覧下さい。自然は弱肉強食の世界で、どの様な生物も最後の処理を受け持つ者がいて今回の蜂の幼虫の処理は蟻です。蟻は多くの虫を処理する(食べる)のです。写真は処理方法の一部です 、ではご覧下さい。


👈の写真1
蜂の巣が地面に落ちた所の位置関係で、落ちた位置はスイカ畑の際で左が錦魚飼育箱(木製)、アリの巣は物干し台のコンクリート台の下で写真では中央右で砂に埋まった巣から約30㎝


👈の写真2
砂に埋まった(蟻が一晩で埋めた)蜂の巣の麓(穴が見える)には、砂を地下から運んだ蟻の出入口です。



👈の写真3
蜂の巣から、物干し台の地下の蟻の巣まで通路を作成(トンネルを作る)

👈の写真4
未完のトンネルを蟻が行き来しているのが見えるのですが拡大すると沢山の蟻が街道をゆく様に蠢いています、よくご覧下さい。此処までは昨日の話で・・・
👈の写真5
今日(2023年6月24日)の早朝では蟻の街道はもうトンネルが完成されていました。土の下がトンネルになって居ます。もう誰にも遠慮なしで美味しいご馳走を巣まで運べます。
自然の凄さを感じます。
我が家の飼育金魚が落ちた場合はその仔の処理は地中(畑)の常在細菌(土壌細菌)が受け持ちます。その処理のスピードはビックリするほど速いです。

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