水換え時の楽しみ

2023/06/10

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数日前(6月8日)黒青竜の水換えを行った。少しづつ毎日色が(体色が)変化をします。
体色が濃くなるのです。体色は濃く見える時や薄く見える時などを経ながらやがて本来の色柄に落ち着きます。この様な色柄も気温(水温や明るさ)積算温度などの関係を体感しながら変化をして行くのではと思っています。特に梅雨から梅雨明けへと変化時が色の細胞の成長時期なのかもと思っています。
黒青竜同士の交配なので、その親の仔は全て黒青竜と思っていましたが、今回お見せします仔はその様な交配の下で産まれた仔でも赤色の斑紋を持つ仔(五花竜)が産まれたのでお見せいたします。今年の「黒青竜同士の交配の仔(4月7日採卵)」は今日の(6月10日現在)飼育稚魚数は約130尾です。
五花竜の仔をお見せいたしますが、この仔達の色柄も変化をしながら来年を迎えますのでこれからもどの様な色柄に変化をするかは見通しは出来ませんので現在の色柄をご覧下さい。


👈の写真1
この写真は5月25日撮影のものです。この仔の色柄を追って行きます。この仔が雄であれば母親と戻し交配をしたいと思っています。今から来年の交配の事を言うと鬼にわらわれますかな?。


👈の写真2
この仔だけは早くから色の変化を目撃してましたので6月8日の水換え時にはすぐ気が付きました。写真1と同じ仔の写真ですが右腹部の黒色の斑紋が少し黒く変化した事やオレンジ色が尾筒付近にまで発色が広がった?様に見えます。
👈の写真3
写真では上の仔が写真2の仔です。この写真では下に位置している仔が今回の水換えで新たに見つかった色の変化をした仔で頭部に赤色が(丹頂黒青竜)見つかった仔です。
このまま赤色が濃くなって欲しいのですが、赤色は濃くなったり、薄くなったりと変化をしますのでじっくり見て行こうと思っています。

👈の写真4
今回の水換えで見つかった赤色の斑紋を持つ仔達です。写真の視野には入って居ませんがもう一尾います。



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